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櫻のルネッサンス

日々のいろーんな出来事と、わたしの考えたこと。

カノープスとシリウス

池袋のサンシャインに
古代オリエント博物館があります。

ナイト講座に行ってきました。
本日のテーマは、
カノープス星と湾岸都市カノーボス、カノボス壺』
なかなか専門性高い分野ですね!(>▽<)

まずカノープス星は、
2番目に明るい恒星。
いちばん明るい恒星シリウスの、下のほうに見えるのですが、
日本からは、見えにくい位置にあるみたい。

都市カノーボスは、アレクサンドリアの東にあるのだけど、
地形が変わって、今は海の底に沈んでしまっている。それもまたロマンですね。
そのもうちょっと東に、あのロゼッタストーンが見つかったロゼッタがあるんですね。

なぜ、この星が
カノープスと名付けられたのかという謎ですが、
さまざまな説があるようですが、
地中海を、エジプトの方から航海して来ると、ちょうどカノーボスの方角の水平線の僅か上に、この明るい星がきらめいて見えるそうです。
だから、その星を目印として、都市の名前をつけたのだろうとのお話でした。

なるほど〜!

そして、
カノボス壺とは、
ミイラを作る時に内臓を入れておく壺なのだけど、蓋が人や動物の頭の形をしているもの。
だけど、この名称は誤解でつけられたまま定着してしまったそうだ。

 

オリエント、メソポタミアの歴史文化はやっぱり魅力ですよね。

なかなか知識が追いつかないんですが。

 

話はかわるけど、

エジプトのシリウス信仰は、
ナイル川の氾濫する時期と、深い関わりがあったのですね。
川の氾濫の後は肥沃な土に恵まれ、農作物が豊かに育つ。そうして人々は命を繋いできた。

命と自然は、
切り離せないものですよね。
信仰も、観念だけの話じゃなくて、
命を守るための智恵だったのだと
思うんです。

それを
忘れちゃいけないと思います。